先日の介護福祉士・国家資格試験の実技試験に失敗し、不合格のつもりでいるわたしです。
何かの間違いで合格してたらラッキー。
そんな風に気持ちを切り替えて、仕事は淡々とやっております。
しかし、今回の受験を経て、わたしには本当にその資格が必要なんだろうか?と考えた。
わたしが介護の仕事をすることになった最大の理由は、父の在宅介護を経験したからである。
その介護のほとんどを母が担っていたとはいえ、長男としてそれなりに関わった。
被介護者を抱える家族として困ったことや不満、不安、いらだち、それらとは逆に良かったことなど、様々な経験を活かしたいと思った。
同じように困っていたり、悩んでいたりするひとのチカラになりたいと思った。
…あれ?
これってケアマネージャーとか、社会福祉士とかの仕事だよね?
介護の現場で、対・被介護者の仕事をやりたいってことではないよな?
でも、ケアマネージャーになるには介護福祉士の資格は必要だ。
ん?社会福祉士もケアマネージャーの資格は取れるのか。
俺、4年制の大学を卒業してるけど、社会福祉士の受験資格を得るためには、養成校へ行かなきゃいけないのか。
さて、暮らしとの兼ね合いはどうなんだろう?
どうやら、選択肢はいくつかあるようだ。
まぁ、少なくとも施設で対・被介護者の仕事をしたいわけじゃないな。
気づいてしまったのか、
やっと気づけたのか。
では、また。

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